Protestant Church, ドイツ、ザクセン=アンハルト州ブルクヴェルベンにある教会。
ブルクヴェルベンのプロテスタント教会は、ザーレ川を見下ろす北側の急斜面に建つゴシック様式の単廊式教会で、横断壁のような西塔と五角形の後陣を持つ。灰色と茶色の不揃いな石で積まれた長い側壁には、13世紀末のバシリカ時代の尖頭アーチが4つ塞がれて残り、オレンジ色の瓦屋根の上には灰色のスレート製の小塔と十字架が立つ。
この教会は13世紀末にゴシック様式の柱バシリカとして建てられた。三十年戦争で破壊された後、側廊が取り除かれ、長い側壁には四つのアーケードが壁で塞がれた状態で残る。控え壁を備えた後期ゴシック様式の内陣は1581〜1586年になって初めて増築され、ヴォールトのリブにある紋章入りの鉄板円盤には1586年の年号がある。
この教会は中部ドイツ福音教会メルゼブルク教会管区のヴァイセンフェルス教区に属する。1586年の内陣の網状ヴォールトには、リブの持ち送りに取り付けられた紋章入りの金属円盤が6枚ある。祭壇は中世の石製祭壇卓に描かれた三連画で、最後の晩餐の画の前と上に四人の福音書記者の像が対になって置かれている。
教会はザーレ川を見下ろす北側の急斜面、ぶどう畑の中に建ち、ブルクヴェルベンの牧師館が近くにある。村はザクセン=アンハルト州ヴァイセンフェルス郡に属し、ザーレ川の谷から地方道を上って向かう。斜面と周囲のぶどう畑のため、村の小道から徒歩で建物に近づくのがよい。
外壁に見える四つの塞がれた尖頭アーチは、三十年戦争での破壊後に取り除かれた、元のゴシック様式バシリカの側廊の名残です。そのため、高窓は下のアーチ列と軸が揃っていません。