Saint John the Baptist Monastery, Serres, ギリシャのセレスにある正教会の修道院
聖ヨハネ洗礼者修道院は、セレスから北東約10キロのメノイキオン山の樹林に覆われた斜面に建つ。石と白漆喰の建物は赤褐色の瓦屋根を持ち、切妻屋根と小さなドーム塔を備えた棟、上階の窓が並ぶ長い2階建ての翼、円錐屋根の八角形ドラムがある。石造のカトリコン内部にはビザンチン時代のフレスコ画と、1804年製の木彫イコノスタシスがある。
修道院は1270年、イオアンニキオスによってメノイキオン山に創建された。1300年頃、甥のイオアケイムがカトリコン、食堂、高い城壁を築いた。1345年にはセルビア軍が施設の大半を破壊し、1371年には修道士たちがスルタン・ムラト1世から地税免除を得た。1986年以降は女子修道会が暮らしている。
1986年以降、この修道院には女性の修道共同体が住み、カヴァラの第12ビザンティン考古局と協力して保存と修復を進めている。修道女たちは、カトリコンが捧げられた洗礼者ヨハネ(プロドロモス)の祭日を祝う。主聖堂には1804年製の木彫イコノスタシスがある。
セレスの町から上り坂の標識付きの小道をたどって行くと、その場所に到着できます。季節によってアクセスや開館時間が変わるため、訪れる前に現地の状況を確認するのがよいでしょう。
2021年、皇帝ドゥシャン、女王イェレナ、王ウロシュを描いたフレスコ画が再発見された。1898年に修道院長が古い創建者肖像を漆喰で塗りつぶさせた後、トルステニツァの盗賊コチャが老院長を誘拐し、院長は苦難の末に死亡した。