カリムノス島, エーゲ海の島、ギリシャ
カリムノス島はエーゲ海に浮かぶ島で、鋸歯状の入り江、切り立った石灰岩の崖、山がちな地形が広がっています。海岸沿いの集落から山間部の荒々しい丘陵地まで、変化に富んだ景観が見られます。
この島は歴史の中で何度か支配者が変わりました。ビザンチン帝国の支配に始まり、14世紀にはロードス騎士団の支配下に入りました。その後、20世紀初頭にはイタリアの支配下となり、第二次世界大戦後にギリシャへ返還されました。
カリムノスという名前は、美しさを意味するギリシャ語に由来します。そして海は今も地元の人々の生活の中心にあります。海綿採りの伝統は今日のコミュニティの暮らしに深く根付いており、地元の博物館や記念碑、人々が交わす物語の中で見ることができます。
この島へは、近隣の島や本土からフェリーで行くのが最も簡単で、年間を通して定期便があります。高地を訪れるなら早めの時間帯が良いでしょう。日中は直射日光と暑さが厳しいため、開けた場所では注意が必要です。
この島は伝統的な海綿採りの拠点から、クライミングのホットスポットへと変貌を遂げました。石灰岩の岩肌には何千ものルートが刻まれています。この変化により新たな訪問者が訪れるようになりましたが、古い伝統は完全に失われたわけではありません。