Agii Theodori, アテネ中心部にあるビザンチン様式の教会
アギイ・セオドリは、クラフトモノス広場近くのエウリピドゥ通りとスクレニウ通りの角にある十字架型ドーム式のビザンチン教会である。重厚な比例の簡素な二柱式で、アテネ型の八角形ドームは東側の二本の柱と西側の二本の柱で支えられ、平面は非対称で、南の翼廊が北より長く、ディアコニコンがプロテシスより大きい。壁はクロワゾネ積みで、擬クーフィック様式の陶板で飾られ、後代の鐘楼には元のイコノスタシスの一部が組み込まれている。
この教会は11世紀半ば、後期ローマ城壁の外にあった古い教会の跡に建てられ、その教会は伝承では皇后エウドキアが建立したとされる。西入口上の建立碑文は、スパタロカンディダトスの官職にあったニコラオス・カロマロスによる改修を伝え、その日付はインディクティオン6588年、歴史家は1049年または1065年と読む。1208年の教皇インノケンティウス3世の書簡は修道院のカトリコンとするが、発掘では確認されていない。1821年の革命で損傷し、1840年に修復された。
この教会はテオドロス・ティロンとテオドロス・ストラテラテスという二人の聖人に捧げられ、ともに祝われる。名称は教会が建つクラフトモノス広場に由来する。現在見られる内部のフレスコ画は、ビザンチン時代のものが失われたため、20世紀にアタナシオス・カンドリスが描いたものである。
この教会は現在も礼拝が行われており、訪れる人は中に入ることができますが、祈りの時間を尊重することが大切です。建物は中心部にあり、徒歩で簡単にアクセスできます。
1967年の保存作業で、教会の床下から墓とローマ時代のモザイクの一部が見つかりました。この教会はテオドロス・ティロンとテオドロス・ストラテラテスの二人の聖人に同時に捧げられており、ファサードに埋め込まれた2枚の大理石の板には、1065年に役人ニコラオス・カロマロスによって建てられたことが記されています。