Karababa, ギリシャのカルキスにある17世紀の要塞
カラババは1684年にハルキスの上のフルカの丘に築かれた要塞で、東西方向に長さ240メートル、幅54メートルにわたります。城壁の高さは6メートルで、3つの稜堡、大きな塔、北側の外壁を備え、六角形の稜堡はハルキスに面しています。唯一の門は南東側にあり、内部に残る唯一の建物は1895年建立の預言者エリヤ聖堂です。
現在の要塞は1684年、ヴェネツィア人ジェロリモ・ガロポの設計によりオスマン帝国の命で建てられました。古代にはこの丘にカニトス市があり、ローマ時代には要塞化されていたと考えられますが、ビザンツ期とヴェネツィア期の防備は残っていません。1688年にフランチェスコ・モロジーニが包囲に失敗し、要塞は1833年にギリシャ国家の支配下に入るまでオスマン側にありました。
カラババという名はトルコ語で「黒い父」を意味し、オスマン帝国の指揮官に結びつける俗説があるが、資料では確認されていない。城内に残る唯一の建物は1895年に建てられた預言者エリヤ教会である。東側堡塁の胸壁には19世紀のロシア製大砲が2門置かれ、北側の壁には銃眼が残る。
要塞には南東の入口から最も簡単にアクセスでき、そこでは保存状態の良い城壁を探索し、1800年代のロシア製大砲2門を間近で見ることができます。高い場所にあるため眺めは良いですが、でこぼこした道では足元に注意が必要です。
フォウルカの丘の最高地点にある七角形の塔は、外側の壁の厚さが3.5メートルあり、入口は狭い。内部には要塞用の貯水槽があった。塔内の通路は現在、初期キリスト教時代からビザンティン、ヴェネツィア、オスマン時代までの浮彫や建築部材を展示する空間になっている。