Emir Zade mosque, ギリシャ・ハルキスの旧モスク兼博物館
エミール・ザデ・モスクはハルキスにある単一ドームのオスマン様式モスクで、失われたポルチコとミナレットを除きほぼ完全に残る。長方形の礼拝室は内部が半球形、外部が八角形のドームで覆われ、四つの半円錐形ドームに支えられる。西側には列柱回廊レヴァクがあり、円筒形ミナレットは方形の基壇のみが残る。
1470年のオスマン帝国によるエウボイア征服直後に、ハルキダの城壁内、おそらく聖マルコスか聖パラスケヴィに捧げられた旧教会の跡に建てられた。1667〜1669年に訪れたエヴリヤ・チェレビは、町の11のモスクの一つに数えている。18世紀前半に再建されたとみられ、1821年以降は兵舎や干し草倉庫に転用され、19世紀半ばにポルチコとミナレットが失われた。
東壁のミフラーブには元の彩色の痕跡が残り、アラビア語のコーラン抜粋を刻んだ2枚の大理石板がアーチを飾っています。入口の大理石板には平和のうちに立ち入るよう促すアラビア語碑文があります。中庭の泉は1655年にハリル・パシャが建て、1796年に修復されたもので、浮き彫りのアラビア語碑文を備えています。
旧モスクは一般公開されていない。1950年代以降ハルキダの中世考古学コレクションの一部を収蔵し、2013年に終了した改修工事を経て、イオアニス・カラコスタスの版画コレクションを収める展示空間となった。建物はエヴィア島ハルキダの城壁内にあり、1960年に前庭へ移された1655年のオスマン朝の泉や、中庭に散らばる円柱の破片は外から見ることができる。
中庭の噴水は1655年にハリル・パシャが造らせ、1796年に修復され、1960年に現在地へ移されました。大理石の入口枠には平和のうちに入るよう促すアラビア語碑文があり、アーチの上にはコーランの一節を刻んだ石板が二枚あります。