Saint Mary Koumbelidiki, ギリシャのカストリアにある東方正教会の教会
聖マリア・クンベリディキ教会は、カストリアのアクロポリス、城壁の近くにある小さな長方形の教会です。方形の中心部は三つの半円形後陣の上に四本のアーチで支えられた円形ドームで覆われ、西側には狭い内ナルテクスと後代の外ナルテクスが続きます。高い円筒形のドラムには陶製の装飾と釉薬をかけた小板が施されています。
ガブリエル・ミレやアナスタシオス・オルランドスを含む多くの研究者は、この教会を10~11世紀と推定し、9世紀とする説もある。当初はドーム基部の碑文に記されたスクタリオティッサと呼ばれ、クンベリディキという名はトルコ語でドームを意味する語に由来し、オスマン時代に付けられた。ドームは1940年のイタリア軍の爆撃で大部分が破壊され、1949年に再建された。
クンベリディキという名はオスマン時代に使われたトルコ語のクッベ(ドーム)に由来し、ドーム基部の銘文には古い名スクタリオティッサが記されている。西ファサードには1496年の「サロメの踊り」という珍しい場面が描かれ、内ナルテクスのアーチには鳩の姿の聖霊を伴う三位一体が表されている。
教会はカストリアのアクロポリス、城壁のすぐそばにあり、入口は西側にあります。床は陶製タイルで舗装され、外側の西壁の上にはフレスコ画を雨と日差しから守る庇が延長されました。彩色面が読み取りやすい日中の見学が適しています。
内ナルテクスの穹窿にある珍しい三位一体図は、栄光を支える全能者キリストと鳩の姿の聖霊を描く。アンドロニコスの寄進による1496年の西ファサードのフレスコ画には、ビザンチン教会ではまれなサロメの踊りが含まれる。