Lake of Sainte-Croix, フランスのアルプ=ド=オート=プロヴァンス県にある人造湖
サント=クロワ湖は、フランスのアルプ=ド=オート=プロヴァンス県にある人造湖で、ヴェルドン渓谷の端に広がり、ターコイズ色の水を見せます。岸は小石の入り江と穏やかな丘陵が交互に続き、その上を帆船やカヌーが滑るように進みます。
ヴェルドン川は1973年から堰き止められ、1971年に着工したサント=クロワダムは1974年に完成しました。貯水池は旧レ・サル=シュル=ヴェルドン村を水没させ、村は約400メートル離れた場所に再建されました。また、リエズの司教たちが架けた6世紀の九連アーチ橋も水没し、しばしばローマ橋と誤って呼ばれています。ボーデュアンとサント=クロワ=デュ=ヴェルドンも水没させる大規模計画は1968年に放棄されました。
名前は修道院ではなく、西岸のサント=クロワ=デュ=ヴェルドン村に由来します。プロヴァンス語ではLau de Santa CrotzまたはLau de Santo Crousと呼ばれます。1973年以降、夏の行楽客を集め、ガソリンエンジンは禁止で電動モーターと帆のみ許可され、6月から9月にはペダルボートが多く見られます。
暖かい日にはいくつかのビーチで泳ぐことができ、夏には水は快適な温度に達します。ボートは、貯水池の静けさと清潔さを守るために、電動モーターか人力でしか運航できません。
春に水位が下がると、沈んだ村の壁の残骸や古い通りの線が現れることがあります。無風の日には、渓谷の白い崖が水に非常に鮮明に映り、写真家は空と水面の区別がつかないほどです。


