La Consulaire, フランス、ブレストにある青銅製の大砲
ラ・コンシュレールは、ブレスト工廠の花崗岩の台座の上に直立する青銅製の大砲です。台座には4つの青銅製のレリーフがあり、当時のフランスの軍事力や海軍力の場面と、寓意像が描かれています。
この大砲は16世紀に鋳造され、アルジェリアでは元々ババ・メルズークとして知られていました。フランスによるアルジェ征服後、1833年にブレストに到着しました。
台座の青銅レリーフは、フランスがアフリカに文明をもたらす様子を描くなど、当時の植民地主義的視点を反映した寓意像を示しています。
この大砲はブレスト陸軍工廠の敷地内にあり、外から見学できます。場所へのアクセスは簡単で、大砲と精巧な青銅のレリーフをよく見渡せます。
この大砲は、ヨーロッパで現存する唯一の同型の例であり、他の同様の大砲は金属再利用のため溶かされました。数世紀にわたって生き延びたことで、初期の兵器製造の貴重な記録となっています。