Lessay Abbey, フランス、ノルマンディー地方のロマネスク様式の修道院教会
レセー修道院は、ノルマンディーのマンシュ県にある、花崗岩と石灰岩で建てられたロマネスク様式の教会です。内部には高いアーケードが身廊に沿って並び、トリフォリウムと上階の通路が2層にわたってあり、空間に明確な垂直のリズムを与えています。
この修道院は11世紀にバロン・テュルスタン・アルデュップとその妻エマによってベネディクト会共同体として設立されました。建設は1世紀以上続き、建物は1178年に正式に奉献されました。
この修道院は218の家臣のネットワークを維持し、9つの小修道院を管理しながら、毎年恒例の音楽祭「レ・ウール・ミュジカル」を開催しています。
教会はレセーの町の中心にあり、徒歩で簡単にアクセスできます。午前中に訪れると、北向きの窓から日差しが入り、建物内部の光が最も良くなります。
この修道院の聖歌隊席は、ノルマン・ロマネスク建築における交叉ヴォールトの最も初期の例の一つと見なされています。この技法は当時のこの地域では珍しく、この建物はその時代の稀な例となっています。