キュルモント, フランス、コレーズ県のコミューン
キュールモントは丘の上にある村で、周囲の風景を見渡すようにそびえる円形や方形の塔を持つ3つの城が特徴です。標高207メートルに位置し、スールドワール川とモーモン川の谷を見下ろしています。
この村は、西暦860年にボーリュー修道院のカルテュラリーに初めて登場し、11世紀にテュレンヌ副伯の支配下で発展しました。この貴族による統治の時代が、集落の要塞化と区画を形作ったのです。
村には3つの教会があり、サン=ジュネ教会は現在、地元の宗教的な品々や伝統を展示する宗教芸術博物館となっています。これらの建物は、何世紀にもわたって宗教がここでの日常生活をどのように形作ってきたかを示しています。
村は徒歩で探検するのが一番です。はちみつ色の石造りの家々の間の狭い通りは、車での移動が難しいからです。頂上の方向を示す卓は、周囲の田園風景を眺めるのに適した場所です。
3つの城のうち2つは1940年代に作家コレットの娘ベル・ガズーが所有しており、この中世の村とフランスの文学界をつなげています。このあまり知られていないつながりは、この場所が後に創造的な人々をその丘の上の景観に引き寄せたことを示しています。