Chapelle Impériale, フランス、アジャクシオの礼拝堂
インペリアル礼拝堂は、アジャクシオのフェッシュ宮殿の南翼をなす、サン・フロラン産の石で建てられたネオ・ルネサンス様式の礼拝堂である。平らな正面は十字架を頂く三角破風に至り、入口の上には円形アーチが開き、溝付きの柱が両側を飾る。内部は窓のあるドラムの上の肋状ドームがラテン十字の平面を覆い、大理石のパネルと後陣の祭壇があり、地下祭室に墓所が置かれている。
この礼拝堂は、1859年にナポレオン3世がフェッシュ枢機卿の埋葬地の希望を尊重するために委託しました。その建設は、19世紀に帝国の家族の好みに応じて設計された専用の埋葬場所を生み出しました。
この礼拝堂はボナパルト家の墓所で、フェシュ枢機卿、ナポレオン1世の両親シャルルとレティツィア、そしてヴィクトール・ナポレオンやベルギー王女クレマンティーヌら子孫が眠る。ナポレオン1世、その息子、ナポレオン3世は別の場所に埋葬された。フェシュの美術コレクションの収益が墓所の建設費となり、礼拝堂はフェシュ宮殿の南翼を成している。
礼拝堂はフェッシュ宮殿に接してその南翼を成すため、専用の通りからではなく美術館側から入ることになる。フランス国家の所有で、1924年7月22日から歴史的記念物に指定されている。ナポレオン1世没後200年にあたる2021年10月のガイド付き見学のような特別公開以外では、通常の一般公開は期待できない。
ナポレオン1世、その息子ライヒシュタット公、ナポレオン3世はここには埋葬されていません。ナポレオン3世はイギリスで亡命先に没し、妻ウジェニーが1881年に創設したファーンボローの聖ミカエル修道院の地下室に眠り、彼女と息子もそこに葬られています。