Céüse, フランス、オート=アルプ県のクライミングエリア
セユーズはオート=アルプ県の石灰岩の山で、セユーズ峰で2016メートルに達する。南面はコルニッシュ・ド・セユーズと呼ばれる馬蹄形の崖で、青と黄土色の岩に600以上のスポーツクライミングルートがあり、大半は25~40メートルの単一ピッチ、ほかに200メートルのマルチピッチ区間もある。山頂は森林に覆われた斜面の上の浮遊褶曲である。
セユーズの名は『ル・トレゾール・ドゥ・フェリブリージュ』によればラテン語のシレクス(燧石、小石)に由来し、1288年のセクッシアから1522年のセユーズへ至るケルト起源説もある。北端には第二次世界大戦後に小規模スキー場セユーズ2000が造られ、1990年代に8基のリフトと35kmのゲレンデで更新されたが、2020年冬に閉鎖された。南側の岩壁は世界的なスポーツクライミングの名所となり、ビオグラフィ/リアリゼーション(9a+)や、2020年8月にアレクサンダー・メゴスが初登し後に9b+へ格下げされたビブリオグラフィがある。
セユーズの名はラテン語の silex(火打石)に由来し、オック語で「火打石、小石」を意味する。ケルト語起源説では1288年の Secussia に結びつき、「犬の山」となる。Biographie や Bibliographie、Pornographie といったルート名は開拓者を伝え、Pornographie は2020年にアレクサンダー・メゴスが初登した。
クライミングのベストシーズンは4月から8月で、天候が安定し、ほとんどのルートが良いコンディションになります。崖には異なる位置にいくつかのセクターがあるため、時間帯や季節に応じて日向を選んだり日陰を探したりできます。
コルニッシュ・ド・セユーズは、南向きの馬蹄形をした石灰岩の逆転褶曲で、頂上の岩壁が樹林の斜面を覆っています。南面には青と黄土色の縞が見られ、ホールドは亀裂ではなく岩のポケット穴です。最難ルートのビブリオグラフィは2020年8月にアレクサンダー・メゴスが初登し9cを提案しましたが、ステファノ・ギソルフィの再登後に9b+へ格下げされました。