Carpentras Cathedral, フランスのカルパントラにあるゴシック様式の大聖堂
カルパントラのサン・シフラン大聖堂は、ベネディクトゥス13世の命により1405年から建てられたゴシック様式の教会で、トマ・コランの正方形の開間計画のため身廊はずんぐりしている。南側には1498〜1508年に造られたノートルダム門(ユダヤ人の門)があり、9つの彫像用の壁龕と「boule aux rats」を頂く切妻飾りを備える。1899〜1902年建造の新ゴシック様式の鐘楼は高さ58メートル。
1409年、教皇ベネディクトゥス13世が衰退していた初期のローマ建築に代わる建物の建設を命じたことから始まりました。この計画は150年以上に及び、その間に次々と建築家が進化する設計にそれぞれの解釈を加えていきました。
聖歌隊は、ジョゼフ=ドミニク・ダンギュンベールが寄進した彼の紋章付きの鍛鉄の格子で身廊と隔てられています。左側のトリビューンには、聖シフランと聖ミカエルに挟まれた「聖母の戴冠」の三連祭壇画が掛かり、アンゲラン・カルトンに帰されています。聖歌隊には982年に参事会を創設したエラール司教の墓があります。
正面入口は旧司教館である司法宮広場に面しており、そこから入る。南側には1840年製の側扉「ユダヤ人の門」がある。1899年から1902年に建てられた高さ58メートルのネオゴシック様式の鐘楼は、1875年に解体されたロマネスク様式の鐘楼に代わるものだ。
約150年にわたる建設期間中、7人の異なる建築家が建設を監督し、単一の構造の中にデザイン手法が混ざり合う興味深い様相を生み出しました。この建築家の連続は、ヴォールトのパターンや窓のデザインなどの細部に明確な痕跡を残しており、注意深く見る人にはそれとわかります。
