Abbaye de Feniers, フランス、コンダの修道院
フェニエ修道院は、丸いアーチや尖ったヴォールトなど、ロマネスク様式と初期ゴシック様式の要素を備えたシトー会修道院の廃墟です。建物群は中央の中庭を囲むように並ぶ石造りの建物で構成され、教会、食堂、住居棟があり、回廊の一部は今も見ることができます。
この修道院は1173年にベロー・ド・メルクールによって設立され、重要なシトー会の中心地となりました。14世紀には王室の支援がその影響力を強化し、地域の主要な宗教機関となりました。
修道院の名前は湿地帯に位置することに由来し、その特徴は今日の廃墟にも反映されています。訪問者は、祈りと日常の労働のために配置された空間が、修道生活のためにどのように設計されたかを観察できます。
廃墟は一般に開放されており、建物の外側から探索できます。石の細部や建物の配置を十分に鑑賞するには、日中に訪れるのが最適です。
1800年代半ばに壊滅的な火災の後、地元住民は修道院から石を回収して自分の家を建て、実質的に建物を村全体に広げました。この転用により、古代の修道院と現代の集落の間に予期せぬつながりが生まれました。