Ajaccio Cathedral, フランス、アジャクシオの大聖堂
アジャクシオ大聖堂は、正式には聖母被昇天大聖堂として知られ、コルシカ島のアジャクシオ旧市街にあるバロック様式の教会です。その平面はラテン十字形をしており、ピラスター付きの淡い石造りのファサードは、近くの港へと続く狭い通りに面しています。
大聖堂の建設は16世紀後半に始まり、当時島を支配していたジェノバの支配者によって命じられました。その後2世紀にわたって徐々に完成し改修され、1700年代までに現在の形になりました。
大聖堂の洗礼台帳には、ナポレオン・ボナパルトの洗礼の記録が残されており、彼のコルシカでの幼少期に興味を持つ多くの訪問者を惹きつけています。内部には17世紀から18世紀の絵画が壁に飾られており、その中には若きドラクロワの作とされるものも含まれています。
大聖堂はアジャクシオの最も古い地区にあり、市内中心部のほとんどの場所から徒歩で簡単にアクセスできます。主な礼拝時間以外に訪れると、自分のペースで内部を見て回るスペースが広がります。
大聖堂の床下の発掘調査では、それ以前の礼拝所の遺跡が明らかになり、この場所が現在の建物が建てられるずっと前から何世紀にもわたって宗教的な目的で使われてきたことを示しています。これらの地下の痕跡は、この正確な場所での長い信仰の継続を示しています。