Château d'Arnouville, フランス、アルヌーヴィルの城と歴史的記念物
シャトー・ダルヌーヴィルは18世紀の未完成の城で、正面入口に向かう東翼だけが建てられ、高い地上階、屋根裏階、そしてファサードに18の窓と屋根窓を持つ。ファサードは背後に残る小さな方形のパヴィリオンに接したままで、建設で最も注目される礼拝堂で終わる。基礎は花壇と運河を見下ろす長いテラスを形づくっている。
この城は1751年から1757年にかけて、ルイ15世の大臣ジャン=バティスト・マショー・ダルヌーヴィルのために建てられました。建築家ピエール・コンタン・ディヴリーとジャン=ミシェル・シュヴォテは、当時の古典的なフランス建築の表現としてデザインを創り出しました。
東翼を締めくくる礼拝堂は、この城で最も見応えのある現存部分です。内部はサラセン風の穹窿で覆われ、煉瓦と漆喰によるこの天井はファサードの古典的語彙とは異なります。工事は1757年には停止したため、コンダン・ディヴリの設計のうち実現したのは礼拝堂と一翼のみです。
城はイル=ド=フランス地域圏ヴァル=ドワーズ県のアルヌヴィルにある。敷地内には現在、青少年向けの園芸訓練施設ITEPピエール・マルが入っており、建物は一般公開されていない。門と刈り込まれた生垣に縁取られた並木道は公道から見ることができる。
現在の門は18世紀のものではない。1872年にナタニエル・ド・ロスチャイルド男爵夫人が領地を購入し、コンスタン・ディヴリ設計で村の錠前師ネスレが制作した門を含む鉄細工をヴォー=ド=セルネー修道院へ移した。2000年より歴史的記念物に指定され、現在は青少年に園芸を教えるITEPピエール・マル施設が入る。