Chapelle Sainte-Ursule de la Sorbonne, パリ5区のソルボンヌ複合施設内にある教会建物。
ソルボンヌの聖ウルシュール礼拝堂は、ソルボンヌ複合施設内にある17世紀の礼拝堂で、新古典様式で設計されています。八角形のドラムによって支えられた力強いドームが特徴で、コリント式の円柱が縁取っており、洗練された古典的な外観を与えています。
リシュリュー枢機卿は、1635年から建築家ジャック・ルメルシエにこの礼拝堂の建設を依頼し、1300年代の古い中世の建物に取って代わりました。このプロジェクトは、大学が大きく成長した時期に、ソルボンヌの威信と影響力を示すために設計されました。
この礼拝堂はソルボンヌのコミュニティの集会所としての役割を果たし、学生や教員が宗教的儀式のために集まりました。その精神的な役割は、大学の日常生活のリズムに深く織り込まれていました。
礼拝堂はソルボンヌ大学の構内にあり、通常は特定の時間帯のみ入場できるか、事前の手配が必要な場合があります。訪問前に大学に問い合わせるか、訪問条件を確認することをお勧めします。
内部には、著名な彫刻家フランソワ・ジラルドンによって制作されたリシュリュー枢機卿の記念碑的な墓があり、当時の重要な芸術的成果を表しています。ドームの絵画はフィリップ・ド・シャンパーニュによって描かれ、その時代の主要な芸術家たちの協力を示しています。