College of Juilly, フランス、ジュイイーにある学校複合施設
ジュイイー学院へは、半円アーチの開口部を高い濃灰色の鉄扉で閉じた石造の門から入る。アーチには扇状の意匠があり、扉の下部は無地の板張りである。アーチの上には紋章を彫った三角形のペディメントが「COLLEGE DE JUILLY」と刻んだ帯の上に載り、両側の腕木には黒いランタンが一基ずつ下がる。左右の低い石造の翼棟には淡灰色の両開き扉があり、左側の扉には7の番号が付く。
この学校は1638年にフランスのオラトリアンによって創設され、フランス貴族に仕える尊敬される教育機関に発展しました。数世紀にわたり、エリート学生の教育に重要な役割を果たしました。
このコレージュの標語はラテン語で「私は立ち上がる」を意味するOriorで、紋章はフランスの fleur-de-lys とオラトリオ会のIesus Mariaの紋を組み合わせていた。470年に聖ジュヌヴィエーヴが祈ったと伝わる泉は今も敷地の中央、彼女の像のふもとにある。礼拝堂にはアンリ2世・ダルブレの心臓と、1561年に建てられたニコラ・ダンギュー修道院長の跪座像が残る。
旧校舎はパリ北東約30キロ、セーヌ=エ=マルヌ県のジュイイにある。学校は2012年に閉鎖され、建物は破壊行為や老朽化に見舞われた。2021年には地元関係者が敷地を集合住宅に転用する案を出した。通りに面した門は「COLLEGE DE JUILLY」の銘と7番の扉を持ち、外から見学できる。
図書館にはラファイエットに贈られたアメリカ独立宣言の複製と、ディドロの初版『百科全書』が収められていた。学校は財政難のため2012年に閉校し、2021年には地元関係者が敷地を集合住宅に転用する案を出した。