Fort de La Prée, ラ・フロットにある砦、フランス
ラ・プレ砦は、レ島北岸のリヴドゥー=プラージュとラ・フロットの間に位置する四つの稜堡を持つ星形要塞である。二つの稜堡は海に面し、半円形の幕壁で結ばれ、外囲壁と掩蔽通路がそれを補う。東側には小さな港が開く。灰色と褐色の粗い石で築かれた長い海側の壁は頂部が平らで、中央の門はわずかに張り出し、下に幅広いアーチ、上に暗い石積みの帯に挟まれた矩形部を持つ。
1625年にスーブーズ公のユグノー軍を破ってレ島総督となったトワラは、1626年、島東部の停泊地を守るため技師ル・カミュとピエール・ド・コンティ・ダルジャンクールに要塞を築かせた。1627年、バッキンガム公はサン=マルタン=ド=レ包囲中にこの要塞を放置し、トワラはここに兵を上陸させて英軍を退けた。1684年、ヴォーバンは外郭を撤去させ、四稜堡の星形、港、海側の城壁を残した。
砦の名は近くの塩性草地「プレ」に由来する。1981年以降、所有者である刑務行政の受刑者たちが修復を担い、のちに2011年まで遺産ボランティアの作業キャンプが続けた。現在は祭りや催しのために貸し出され、夏には催しが行われる。
見学は4月から9月末までと諸聖人の日の休暇期間中に実施され、夏季には催し物もある。敷地は祭りやイベント用に貸し切ることもできる。砦は北岸のリヴドゥー=プラージュとラ・フロットの間にあり、小さな港は東に開いている。
砦の城壁には、第二次世界大戦中にドイツ軍によって建設されたコンクリート製のブロックハウスが含まれており、現在も見ることができます。これらの後から追加された構造物は、300年以上にわたって変化する軍事的ニーズに合わせて構造がどのように進化したかを示しています。