Cognac Public Garden, フランス、コニャックの英国式庭園
コニャック公共庭園は、市の中心部にある約7ヘクタールの緑地で、曲がりくねった小道、水景、多様な植栽が敷地全体に広がっています。市庁舎と美術歴史博物館が庭園に隣接しており、この空間を縁取る重要な公共建築物となっています。
1889年に自治体がオタール・ド・ラ・グランジュ邸を購入し、建築家アルフレッド・ルルーが鐘楼と大階段を加えた後、1892年に市庁舎が入居しました。1921年にはデュピュイ・ダンジャック邸が博物館となり、アントワーヌ・レイモン・クラヴェリが二つの庭園を統合しました。ゴシック様式のパビリオンは1944年に登録され、1999年の嵐で720本のうち288本の木が倒れ、ジャン=フランソワ・ガリネの指揮で復旧されました。
庭園の名は、統合された隣接する二つの屋敷、1889年に市が購入したオタール・ド・ラ・グランジ館と、1921年に取得したデュピュイ・ダンジャック館に由来します。1835年に小さな池の中央に建てられたゴシック様式のパビリオンは、歴史的記念物に登録されています。2016年には、彫刻家アリ・サラブによるアゼルバイジャンの詩人マフサティ・ガンジャヴィの像がここで除幕されました。
敷地には周囲のあちこちに入口があり、複数の通りから入ることができます。砂利道が各セクションを結んでおり、休憩したいときに使えるベンチもあちこちにあります。
博物館近くの「自然の劇場」は、アントワーヌ・レイモン・クラヴェリーが元からある地形のくぼみを利用して設けたもの。コンサートの際は博物館の簡素な方形の中庭から入り、その中庭が三方を囲む建物を引き立てている。