Lanterne des morts de Ciron, フランス、シロンにある歴史的記念碑
シロンの死者のランタン(Lanterne des Morts de Ciron)は、フランスのアンドル県シロン村に立つ中世の石造りの塔です。円柱の上に円錐形の石の屋根が載り、石の階段状の台座の上に建っています。
このランタンは12世紀に墓地の上に灯りをともすために建てられ、フランス革命まで使用され続けました。1862年には正式に保護歴史記念物に指定され、現在まで存続するのに役立ちました。
このランタンは、村の端にあるエストレという古い墓地の敷地内に今も立っています。頂上近くのアーチ型の窓を見上げると、夜にそこからオイルランプのかすかな光が差し込んでいた様子を想像できます。
この記念碑は自由に見学でき、シロンの中心部の近くにあるため、徒歩で簡単にアクセスできます。現地には設備がないので、短時間の見学を計画し、必要なものは持参するのが良いでしょう。
円柱の内部にはかつて、小さなオイルランプを頂上近くのアーチ型の窓の高さまで上げるためのロープと滑車の仕組みがありました。この機構を支えていたフックは、何世紀もの間に掃除や修復が行われた際に失われてしまったようです。