Monastère de Cimiez, フランス・ニースのシミエ地区にある修道院
シミエ修道院は、ニースの丘の上の地区にあるフランシスコ会修道院で、庭園には地中海沿岸の植物や柑橘類の木々、中央には井戸があります。建物自体が、市を見下ろす高台に位置するこの複合施設の中心を形成しています。
この修道院は9世紀に創設され、その後大きな被害を受けましたが、16世紀半ばにフランシスコ会修道士によって再建されました。この再建により、ニースにおけるフランシスコ会の中心地としての役割が始まりました。
ここの教会には、ルイ・ブレアによる『ピエタ』と『十字架降架』を含む3点の重要な絵画と、彫刻が施された木製のバロック様式の祭壇画があります。これらの芸術作品が内部を特徴づけ、見学者が見ることができる宗教芸術を示しています。
この場所は毎日開放されており、入場は無料です。静かな丘の中腹に位置し、歩いて見学できます。高台の小道からは敷地周辺の良い眺めが得られます。
隣接する墓地には、アンリ・マティスやラウル・デュフィといった著名な芸術家の墓があります。このことが、この場所を、これらの創造的な人物たちの最後の眠りの地を訪れたいと願う人々の目的地にしています。
