Marseille marigraph, フランス、マルセイユ7区の潮位計測観測所。
マルセイユ検潮所は、機械式および最新のレーダーシステムを備えた円筒形の塔で、地中海の海面変動を非常に高い精度で継続的に測定しています。
1883年に建設され、1897年1月1日にフランスの標高ゼロ基準点として公式に定められたこの科学機器は、140年以上にわたってほぼ途切れることなく海面測定を続けています。
この指定歴史記念物は、マルセイユの深い海事遺産を代表し、フランス本土および海外領土全体の標高測定の基本基準点として機能しています。
ヴィラ・ヴァルメール近くのコルニッシュに位置し、この施設には元の機械機器と最新のデジタルセンサーの両方が備えられており、気候変動研究や沿岸管理に不可欠なデータを提供しています。
この検潮所には、世界でも珍しい積分機構が収められており、プラチナ・イリジウム合金で覆われた青銅製のリベットが、フランス領土の標高の絶対基準点となっています。