Église Notre-Dame, フランス、モンセギュールの教会
モンセギュールのノートルダム教会は、フランスの小さな町モンセギュールの広場の角にある古い石造りの教会です。長方形の本体には側面礼拝堂を備えた広い身廊があり、正面扉には後の尖った鐘楼の下に彫刻されたホタテ貝が付いています。
建物は13世紀後半に要塞化されたバスティードのための簡素なホール式教会として始まり、その時代の出入口が残っています。19世紀に身廊と鐘楼がネオゴシック様式で改修され、尖塔は1865年に追加され、ステンドグラスはその世紀の終わり頃に設置されました。
入口の上に彫られたホタテ貝は、今日でも巡礼者や歩行者が利用するサンティアゴ・デ・コンポステーラへの道の停車地であることを示しています。内部では、彩色された要石やステンドグラスが、魂を量る聖ミカエルや竪琴を持つ聖セシリアなどの人物を描き、日常の信仰と地元の工芸を混ぜ合わせています。
教会は広場に直接面しているので、村を散歩しながら歩いて行けますし、周囲は平らで歩きやすいです。朝か夕方の光だと、扉の石の彫刻がよく見えます。
南側の礼拝堂の一つでは、中世後期のモチーフである石に彫られた丸まった犬を見つけることができます。その隣には19世紀の典型的なシンボルであるサラマンダーがあります。同じ空間には、豊穣の角を持つ彫刻されたセイレーンもあり、その礼拝堂の前で立ち止まらないと見逃しやすい奇妙な組み合わせです。