Église Saint-Pierre
サン・ピエール教会は、ブザンソン中心部のユイット・セプタンブル広場にある新古典主義の教会で、ギリシャ十字の平面を持ち、高さ70メートルの塔がそびえています。建物は高台の広場に位置し、すっきりとした線と左右対称の形が特徴で、格式ある整った外観を呈しています。
この場所には4世紀から礼拝所がありましたが、現在の建物は1782年から1786年にかけて建築家クロード・ジョゼフ=アレクサンドル・ベルトランによって建てられました。新古典主義のデザインはそれ以前の中世の要素に取って代わり、都市に近代的な中心点を与えました。
内部には、ピエタを含む宗教芸術作品や、ここで受け継がれてきた宗教的伝統を物語る彫刻装飾があります。木製の聖歌隊席の装飾は、現在も訪れる人が空間を歩くときに鑑賞できる職人技を示しています。
訪問者はほとんどの曜日に教会を見学できますが、礼拝や特別な行事によって時間が変わることがあります。旧市街の中央広場にあるため場所はわかりやすく、入場料はかかりません。
塔の頂上には金属製の十字架があり、市内中心部のどこからでも見える目印となっています。最初に訪れたときにこの細部に気づく人はほとんどいませんが、周囲の通りを移動する際には役立つランドマークになります。