Ouvrage Roche-la-Croix, フランスのヴァル=ドロネーにある軍事博物館
ロッシュ=ラ=クロワ要塞は、1930年代に山腹に建設された軍事要塞で、地下ギャラリーで結ばれた6つの戦闘ブロックを備えています。この複合施設には、発電所、司令部、そして約1900メートルの標高に配置された専門の砲兵プラットフォームが含まれています。
この要塞は、ラルシュ峠を通るイタリア軍の攻撃の可能性からフランス国境を守るために、1931年から1936年にかけてアルプスのマジノ線の一部として建設されました。この時期にアルプスに建設された多くの要塞のうちの一つです。
名称はメロンヌを見下ろす岩の尾根に由来し、坑道には日常生活の設備が残る。砲弾を手押しする幅60センチの軌道、厨房、兵舎、救護所、指揮所などである。1937年にはロープウェイの山上駅が、岩で装甲した雪崩用の覆いで本施設と結ばれた。
訪問には現地文化サービスを通じた事前予約が必要で、グループは1回の訪問につき18人に制限されています。要塞内の通路は所々急で狭いため、ある程度の体力が必要です。
1937~38年に追加された第6ブロックは「observatoire de l'égout(下水の観測所)」と呼ばれ、サン・ウール方向への側射を延ばすため、主構造物の下の垂直な岩壁に置かれました。索道の山上駅は構造物の外にあり、1937年に全長850メートルの60センチ軌道で結ばれ、雪崩対策として岩石で装甲された覆いの下を通っていました。