Tour des Pêcheurs, Haguenau, フランス、アーグノーの要塞塔
ツール・デ・ペシュールは、アーグノーのモデル川沿い、ケ・デ・ペシュール2番地に建つ八角形の中世要塞塔です。基部は1228年から1235年の間に煉瓦と石で築かれ、上階は16世紀に増築または改修されました。1階には丸天井があり、最上階は屋根の骨組みへとつながっています。
この塔は、アーグノーが重要な帝国自由都市であった1228年から1235年の間に建てられ、中世の防衛網の一部を担っていました。上部は17世紀に改修され、1923年に歴史的建造物として指定されました。
夏になると、塔では「塔の集い」と呼ばれる夕べのイベントが定期的に開かれ、コンサートやワークショップ、展示会が行われます。地元の人々と観光客が集まり、川沿いの古い建物が活気ある交流の場となります。
塔はモデル川沿いのケ・デ・ペシュールに立っており、市内中心部から徒歩で簡単に訪れることができます。夏の夜間には特別イベントが開催されることがあり、外観はいつでも自由に見学できます。
かつてこの塔は「ヘルス」と呼ばれる木製の梁による障壁でモデル川の通行を制御しており、夜間や危険時には川を完全にふさぐことができました。「ペシュール」とはフランス語で「漁師」を意味し、フランス革命の頃までこの川沿いで漁船が盛んに行き来していたことを今に伝えています。