Le Cosquer tide mill, フランス、トロゲリにある潮力製粉所。
ル・コスケールは、ジョディ川が潮の影響を受ける水域に合流するトロゲリにある潮力製粉所です。建物には、かつて製粉業者が水位の変化を利用して穀物を挽くために使っていた設備がそのまま残っています。
ジャウディ川右岸の水車小屋は1601年の時点でトロゲリ領主領に属し、すでに廃墟でした。ビリ=グウェンと呼ばれる潮力製粉所は1840年に全面的に建て直され、1841年には穀物と小麦粉の倉庫が併設されました。1999年12月20日の命令で、機械類、倉庫、堤防、擁壁とともに歴史的記念物に指定されています。
この構造は、ブルターニュの沿岸地域社会が日常の仕事のために自然の力を利用する実用的な解決策をどのように開発したかを示しています。それは、潮と共に働いた世代を超えて受け継がれた製粉業者の技術と知識を示しています。
製粉所はコート=ダルモール県トロゲリのジャウディ川右岸にある。保護対象は製粉所本体と全機械、穀物倉庫、船着き場を伴う堤防、池の東岸の擁壁で、南東の戻り翼は除外されている。建物は見学可能な博物館として公開されていないため、構造物は外から見ることになる。
1903年、この種の製粉所として初めて水車を水力タービンに置き換え、1932年にはディーゼルエンジン、1938年には電化が導入されたが、海の引き潮の力は補助動力として残された。製粉はミヌトリ・トマとして1991年まで続いた。