Heliodom, フランス、コスヴィレールのバイオクライマティック太陽光住宅
ヘリオドームは、コスヴィレールにある住宅で、変わった日時計の形をしており、傾いた壁に大きな窓があります。この構造は、季節に応じて太陽光を効果的に取り込み、室内を自然に暖めるように特別に設計されています。
アルザス出身の指物師で、25歳でフランス最優秀職人に選ばれたエリック・ヴァッサーが1990年代に原理を構想し、2001年1月に出願、2003年4月に特許を取得した。2003年5月にはコンクール・ルピーヌで一等賞を受賞。コスヴィレールが2005年3月に建築許可を出し、2006年6月に定礎、2008年9月から2011年半ばまで工事が行われた。
ヘリオドームという名は、ギリシャの太陽神ヘリオスと「ドーム」を組み合わせたもので、エリック・ヴァッサーが着想した日時計の形を反映している。この家は2003年にコンクール・ルピーヌで一等賞を受賞し、2004年から2005年にシテ・デ・シアンスで展示された。2013年9月7日にはスイスのエルシュマットに80平方メートルの小型版が開設された。
実証住宅はアルザスのコスヴィレールにあり、見学できる施設ではなく個人の住宅で、基部に沿って走る砂利道から見える。南向きの凸状ガラス壁は冬の低い日差しを取り込み、張り出した屋根は夏の高い日差しを遮る。アルザスの厳しい冬に備え、薪ストーブが暖房を補う。
コスヴィレールの家には、アルザスの厳しい冬に太陽熱だけでは足りないため、補助の薪ストーブがある。「こま」の縁には太陽熱集熱パネルが並び、給湯を行うとともに夏は余分な熱を逃がして過熱を防ぐ。