Piton Central of Aiguille du Midi, フランス、シャモニー=モンブランの山頂
中央峰はエギーユ・デュ・ミディの主峰で、フランスアルプスのモンブラン山塊にそびえる岩の針のような山です。標高3,842メートルの頂上には、岩に直接建てられた山岳駅があり、周囲の山々や氷河を望む展望テラスが数段にわたって囲んでいます。
記録に残る最初の登頂は1818年に達成され、フランスアルプスのこの一角は組織的な登山の対象となりました。1950年代に完成したロープウェイにより、この峰は登山者だけの目的地から、誰でも行ける場所へと変わりました。
「エギーユ・デュ・ミディ」という名前はフランス語で「真昼の針」を意味し、シャモニーから見て太陽が正午に峰の真上に現れる瞬間を指しています。山と谷の日常生活のリズムとのこの結びつきが、何世紀も前に峰の名前を与え、今も地元の人々に使われています。
山頂へは、シャモニーを出発する2段式のロープウェイで行けます。朝早く出発すると、長い列を避けられます。頂上は一年中寒さが厳しいので、季節に関係なく、暖かい服装と日焼け止めの両方を持っていく価値があります。
山頂の岩の中には、石を直接くりぬいて作られたエレベーターがあり、訪問者を最後の42メートル、最も高いテラスまで運びます。このシャフトは1950年代の駅建設中に硬い岩から掘削され、現在も構造物の最上部に到達する唯一の方法です。