Phasis, ポティにある考古学遺跡
ファシスは、リオニ川が黒海と合流する場所、現在のポティ港の近くにあった古代都市です。発掘により、建物の基礎、壊れた陶器、金属製品がさまざまな時代にわたって散在していることが明らかになりました。
ミレトスのギリシャ人は、紀元前7世紀または6世紀にこの都市を建設し、黒海沿岸の主要な貿易の中心地にしました。東部の市場とギリシャ世界を結ぶ重要な結節点となりました。
ギリシャの入植者たちは、考古学者が発掘したアポロンに捧げられた銀の器などの宗教的な品々をこの場所に残しました。これらの遺物は、この交差点での貿易を通じて、異なる人々がどのように共存し、交流したかを明らかにしています。
この遺跡は平坦な海岸地域にあり、港町ポティから最も簡単にアクセスできます。乾燥した天候のときに訪れるのが賢明です。雨の後は地面が泥だらけになるためです。
古代の著述家ストラボンは、貿易のためにこの場所に60もの異なる言語を話す人々が集まったと報告しています。この数字は、この場所が異なる文化と土地の間の出会いの場としていかに重要であったかを示しています。