Tbilisi Observatory, ジョージアのトビリシにある天文台
トビリシ天文台は、クキ地区のダヴィト・アグマシェネベリ大通りにある旧地球物理観測所です。1861年に完成した本館は、天文学者アルノルト・モーリッツに関わる設計で、中央に回転式の木造塔を備え、両翼が周囲に広がっています。かつては建物を深い堀が囲み、木橋が架けられ、後に石橋に替わりました。現在、建物にはグルジア科学アカデミー地球物理科学博物館が入っています。
1837年にソロラキ尾根にティフリス磁気気象観測所として設立され、ムタツミンダ山麓(1844–1851年)、アヴラバリ(1851–1861年)を経て、1861年にクキに専用建物が建てられました。1865年には物理・天文部門を持つカフカス中央観測所、1867年にはティフリス物理観測所となりました。1899年に地震観測所が設置され、1900年にはロシア帝国初の地震速報が発行されました。
天文台の名称は都市名の変化に伴い、1867年からチフリス物理天文台、1926年からトビリシ地球物理天文台となった。1935年にドゥシェティへ移された磁気観測所は今も「Dusheti」のコードを持ち、小惑星センターではコード125「Tbilisi」で登録されている。
天文台はクキ地区のダヴィト・アグマシェネベリ大通り沿い、標高403メートルの地点にあり、1861年の本館の敷地に建つ。現存するのは本館、その南東の小建造物、大きく改変された住居のみ。現在はグルジア科学アカデミー地球物理科学博物館が入っているため、訪問前に開館状況を確認したい。本館の周囲には深い溝が巡らされ、木橋が架けられていたが、後に石橋に替えられた。
1861年に現在のダヴィト・アグマシェネベリ大通り沿いに完成した本館は、隣接する幹線道路の交通と振動を遮るため、岩盤まで掘り下げて水を張った深い溝に囲まれていた。北側には木橋が架けられ、後に石橋に替えられた。