Bebris tsikhe, ジョージアのムツヘタ=ムティアネティ地方にある中世の要塞。
ベブリス・ツィヘは、ジョージアのムツヘタ=ムティアネティ地方にある中世の要塞で、三角形の城塞と角の塔を持つ二層構造です。壁は規則的に切られた石のブロックで造られ、一部が現存しており、典型的なグルジアの軍事構造の配置を示しています。
元々は「ベルティ」として知られ、この要塞は大コーカサス山脈に沿って北から来る攻撃からムツヘタとトビリシ周辺を守るために建てられました。時が経つにつれて、何度も拡張され強化されたため、石積みには異なる建設段階の痕跡が見られます。
ベブリス・ツィヘという名前は、グルジア語で「祖父の要塞」を意味し、この場所に純粋に軍事的な性格ではなく個人的な性格を与えています。残っている壁に沿って歩くと、異なる時代の修理が並んでいる、新旧の石積みの違いを見つけることができます。
敷地周辺や壁の間の道は凹凸がある場合があるため、乾燥した天候の時に訪れるのが快適です。要塞の高い部分からは、周囲の谷や丘が一望できます。
南西の塔は元々、木の床と、壁に斜めに配置された小さな開口部を持つ多層構造で、防御側が身をさらさずに広い範囲を見張ることができました。この種の塔の配置は、これほど明瞭な状態で見られるグルジアの要塞はほとんどありません。