Nekresi monastery, グルジア、カヘティ地方の東方正教会の修道院
ネクレシはアラザニ渓谷の丘の上にある修道院群で、3つの教会、納骨礼拝堂、そして何世紀にもわたって建てられた防衛塔があります。建物は頂上に広がり、長い年月をかけて建てられた相互につながる聖域を形成しています。
聖アビボスは、キリスト教を広め、この地域のゾロアスター教の慣行に対抗するために6世紀に修道院を創設しました。複合体はその後数世紀にわたって拡張・再建され、活動する宗教共同体としての役割を維持しました。
生神女就寝聖堂には、カヘティのレオン王とその家族を描いた16世紀のフレスコ画があり、中世グルジアの宗教芸術の伝統を示しています。これらの絵画は、地元の支配者たちがどのように修道院の精神生活と結びついていたかを明らかにしています。
この場所に行くには、約3kmの急な上り坂を徒歩で登る必要があります。修道院までの車道はありません。敷地は現在も礼拝の場として使われているため、訪問者は敬意を払い、敷地内では現地の習慣に従うべきです。
修道院の敷地内には古代のワイン製造エリアがあり、修道士たちは地下に埋めた伝統的なクヴェヴリの粘土製容器を使ってワインを造っていました。このワイン醸造法はコーカサス地方の遺産の一部であり、現在もこの場所で続けられています。