King's Gate, スオメンリンナ要塞の水門兼正面入口(ヘルシンキ、フィンランド)
王の門は、ヘルシンキ沖の島々にあるスオメンリンナ要塞の水門であり、正面入口です。粗く切られた石積みでできた凹面のファサードへは石段が続き、かつて港の入り口を守っていた大砲用の開口部があります。
門は1753年と1754年に、スウェーデン王アドルフ・フレドリクが建設中の要塞を視察するために1752年に上陸した場所に建てられました。その王の訪問を記念して付けられた名前は、それ以来ずっと使われています。
門に刻まれた石の銘板にはスウェーデン語の碑文があり、通りがかる訪問者が読むことができます。これらの文章は要塞が建設された時代にさかのぼり、それを依頼した人々の意図を反映しています。
ヘルシンキからのフェリーは門のすぐ前の埠頭に着くので、到着した訪問者が最初に目にするのはこの建造物です。平日は週末よりも静かで、週末には日帰り客が島の周りの小道を埋めます。
この門は、1986年から2002年にユーロがマルカに取って代わるまで流通したフィンランドの1000マルカ紙幣に描かれていました。当時、国内で日常的に使われる最高額面の紙幣の1つに採用されていました。