National Theatre of Pécs, ハンガリーのペーチにある劇場
ペーチ国立劇場は、ハンガリーのペーチ中心部のシナーシュ広場にあるネオ・ルネサンス様式の建物で、建築家アドルフ・ラングによって設計されました。約455席の客席は古典的なレイアウトで、舞台への見通しが良好です。
この劇場は1895年10月5日、フェレンツ・エルケルのオペラ『バーンク・バーン』の上演で開場しました。1986年から1991年にかけて大規模な改修が行われ、舞台技術と内装が一新されました。
ペーチの劇場では、年間を通じてメインステージで古典演劇、現代作品、ハンガリーのドラマが上演されています。常設のプロの俳優アンサンブルが、シーズンを通して公演を支えています。
少し早めに到着すると、正面を見学したり、ロビーを散策したりする時間があります。シーズンは秋から春までなので、公演を観たいなら事前に計画を立てるのが良いでしょう。
ファサードには、ハンガリー演劇史上の4人の人物、ゲルゲイ・チキ、エデ・シグリゲティ、カーロイ・キシュファルディ、フェレンツ・エルケルの彫像が、最初から建築デザインに組み込まれて建てられています。つまり、後から追加されたのではなく、最初から建物の一部として構想されていたのです。