Goat Church, Sopron, ハンガリー、ショプロンのゴシック教会
山羊教会(Kecske-templom)はショプロンのゴシック様式のホール式教会で、多角形の聖堂、4本の巨大な円柱に支えられた身廊、本広場に面する北側の高さ47メートルの塔を持つ。塔の正面にはゴシック様式の帯状装飾と、寄進者ガイゼル・ヘンリクの紋章獣である山羊が刻まれている。南門のティンパヌムには15世紀のゴシック様式のマントをまとった聖母像がある。
フランシスコ会士は1280年の文書にソプロンで初めて言及され、教会はおそらく1270年代に着工し、まず大きなトレーサリー窓を持つ多角形の聖堂が建てられた。身廊は1300年頃に続き、ヴォールトと中央広場に面する47メートルの塔は、1379年から1409年にかけてガイゼル・ヘンリクの資金で1400年頃に造られた。1787年にヨーゼフ2世がフランシスコ会修道院を解散し、ベネディクト会が教会を引き継いだ。
教会の通称は、1379年から1409年にかけて身廊・ヴォールト・塔の建設を資金援助したソプロンの富裕市民ガイゼル・ヘンリクの紋章に描かれた山羊に由来する。山羊は塔の切妻やオルガン席の持ち送りにも見られる。一方、口承では山羊が掘り当てた宝で教会が建てられたと語られる。南ポータルの鼓室は15世紀のゴシック様式のマリア像で飾られている。
教会はショプロン中心部のテンプロム通り1番地にあり、徒歩で簡単にアクセスできます。定期的な礼拝が行われ、ゴシック建築のガイド付きツアーも提供されているので、事前に開館時間と礼拝スケジュールを確認すると便利です。
ヤギは建物の随所に現れる。銀地の寄進者紋章、ヤギの形に様式化されたギャラリーの持ち送り、塔の尖頭アーチ門のウィンペルクである。口承では別の物語が作られ、ヤギが掘り出した宝で教会が建てられたとされる。