Danube Palace, ブダペスト旧市街にあるネオバロック様式のコンサートホール。
ドナウ宮殿はブダペスト内市街のズリーニ通り5番にあるネオバロック様式の建物で、1894年から1897年にヴィルモシュ・フロイントの設計、ゲーザ・マールクシュ、メーサーロシュ、ゲルステンベルガーの施工により建てられた。淡黄色の角のファサードには丸いドーム塔、ニッチに胸像を置く粗面石積みの基層、二つの角バルコニーがある。内部にはラヨシュ・マールクが天井画を描いた292席の劇場ホール、88席の小ホール、ブラウン・サロン、セーチェーニ・ルーム、250〜400人用のレストランがある。
ドナウ宮殿は1894年から1897年にかけて、ヴィルモス・フロイントの設計、ゲーザ・マールクシュ、メサーロシュ、ゲルステンベルガーの施工により、リポートヴァーロシュ・カジノの本拠として建てられた。この貴族向け娯楽クラブでは慈善の夕べが開かれ、若い芸術家が支援された。1941年に現在の姿となった。戦後は国有化され、1951年から内務省の文化事業を担っている。
この建物は1945年までリポートヴァーロシュ・カジノの本部で、慈善夜会を開き若い芸術家を支援した貴族のクラブだった。マーク・トウェインやアントニン・ドヴォルジャークも客として訪れている。1951年以降は内務省の文化事業を担い、ドナウ交響楽団とドナウ芸術アンサンブルが拠点を置く。
宮殿はブダペスト5区のズリーニ通り5番地にあり、ドナウ川と橋から徒歩圏内です。ホールは88席の小ホールから292席の劇場ホール、250〜400人収容のレストランまであり、入る部屋は催しによって変わります。選挙の際には国立選挙事務所がこの建物をセンターとして使用しました。
劇場ホールの穹窿天井がこの建物の保護の理由で、ハンガリーで唯一のキューポラを持つ劇場です。天井画はラヨシュ・マールクによるもので、舞台上方のリラは当初からの装飾です。壁内の19世紀の通気路は今も気圧差で地下室の冷気を送り込み、現代の空調がそれを補っています。