Drombeg stone circle, アイルランド、コーク県にある環状石陣。
ドロンベグは地元産砂岩の軸状環状石陣で、直径9.3メートル、元の17個のうち13個の石が残る。高さ約1.8メートルの入口石2個が、長さ1.9メートルの横臥石と向かい合い、その表面には卵形のカップマークが2つ、うち1つは環で囲まれている。西へ約40メートルの所に石壁の小屋2棟と、炉・井戸・水槽を備えたフラハト・フィアがある。
この環状石陣は、人々が儀式や集会のためにそのような場所を作った青銅器時代に、約3000年前に建てられました。1950年代の発掘調査では、遺跡内から火葬された人骨や土器の破片が発見され、数世紀にわたって使用されていたことが示されています。
「ドルイドの祭壇」という名は、この環状石陣が造られてずっと後に付けられました。西端の長さ1.9メートルの横臥石には卵形のカップマークが二つあり、一つは環で囲まれています。テレンス・ミーデンは、ある石の北面の彫刻を長さ約200ミリの陰茎と解釈し、横臥石上面の280×160ミリの線刻を女性器とみなしています。どちらも先史時代のものです。
この遺跡は年間を通じて開放されており、田園地帯にあり、石や調理場の周りを自由に歩き回ることができます。地面が泥で滑りやすく、風が強いことが多いので、丈夫な靴と防風・防雨具を持参してください。
環状石陣の西約40メートルには、石壁の円形小屋が二棟と、炉・井戸・水槽を備えたフラハト・フィアードがあり、小屋とは土手道で結ばれています。小さい方の小屋の東側には調理跡が残り、水槽の水は焼けた石を投じて熱せられました。フラハト・フィアードはおよそ5世紀まで使われていました。