Dunasead Castle, アイルランドのコーク州にある城
ダナシード城は、ボルティモア港を見下ろす砂岩の尾根にあり、約6×18メートルの長方形をした2階建て・屋根裏付きの要塞化住宅で、周囲の囲壁(バウン)の南西側の壁に組み込まれています。1階の窓は細い矢狭間で、南西の角には張り出し櫓(バルティザン)があります。現在の建物は1620年代に建てられたとみられ、個人の住宅として使われています。
元の建物は1215年にアングロ・ノルマン人の定住者フィッツスティーブンスによって建てられ、1305年にマッカーシー家の攻撃を受けて破壊されました。その後、オドリスコル氏族が支配権を握り、彼らの沿岸作戦の重要な拠点としました。
アイルランド語のドゥン・ナ・シェードは「宝石の砦」を意味する。この城は、1305年にマッカーシー族がそれ以前の塔を焼いた後にこれを領有したゲール系のオドリスコル氏族と伝統的に関連づけられている。1368年に始まったウォーターフォードの商人たちとの確執は、1537年にウォーターフォードの艦隊がダナシードを略奪して終わった。
ダナシード城は個人の住居であるため、一般の入場はなく、内部は公開されていません。ボルチモア中心部の砂岩の尾根に建ち、港からも徒歩圏内で、外周の城壁や外観は通りから見ることができます。修復は1997年から2005年にかけて行われ、2005年から部分的に一般公開されています。
塔屋としては防御設備は控えめで、地上階の窓は細い矢狭間、南西の角にはバーティザンが張り出しています。主棟は中庭の南西の壁に組み込まれ、約6×18メートルです。中庭を囲む城壁(ボーン)は今も港を見下ろす砂岩の尾根の上で建物を囲んでいます。