St Fethlimidh's Cathedral, アイルランド、キャバン州キルモアにある英国国教会の大聖堂
キルモアの聖フェリム大聖堂は、ウィリアム・スレイターの設計で1858年から1860年に建てられたアイルランド教会の十字形平面の建物で、ネオゴシック様式である。全長35メートル、身廊15.5メートル、側廊各4メートル、内陣奥行10.5メートルで、外観では方形の中央塔が30.5メートルの高さに達する。地元の暗色石灰岩にダンガノン産の明るい石を化粧し、12世紀末(1170年頃)のロマネスク様式の扉口が内陣北壁の聖具室の扉として使われている。
この大聖堂は、より小さな初期の教会に代わって1860年に建てられました。さらに古い中世の修道院跡の一部を再利用しており、この地域の教会史のさまざまな時代とのつながりを示しています。
この大聖堂には、17世紀に作成された、聖書の古典アイルランド語への初期の翻訳の原本が所蔵されています。この写本は、当時の聖職者が宗教文書を地域社会にわかりやすく伝えるために尽力したことを示しています。
大聖堂はキルモアにあり、礼拝が行われていないときに見学できます。建物は近年徹底的に修復されているため、構造は健全で、すべての場所が良好な状態です。
聖堂北側の内陣壁に組み込まれ、現在は祭具室の扉として使われる12世紀のロマネスク様式の扉口は、取り壊されたドラムレーンのアウグスティヌス会修道院から移された可能性が高い。地元の伝承ではトリニティ島の修道院教会に由来するともいう。聖堂はまた、ウィリアム・ベデルによる旧約聖書の古典アイルランド語訳の初版原本も所蔵している。