St Eunan's Cathedral, アイルランドのドニゴール州ラフォーにある英国国教会の大聖堂
セント・ユーナン大聖堂は、アイルランドのドニゴール州ラフォーにある英国国教会の大聖堂で、西端に高い四角い塔があります。現存する最古の部分は12世紀の南東角で、残りは17世紀から19世紀にかけての再建によるものです。1893年のサー・トーマス・ドリューによる修復では、翼廊が身廊に吸収されて細長い形になり、ステンドグラスと装飾的な西側入口が加えられました。
現建物の南東角は12世紀にさかのぼり、9世紀の彫刻されたまぐさの2つの断片は聖ユナンが創建した修道院のものと推定される。ジェームズ1世の付き添い司祭だったジョージ・モンゴメリー司教は1605年頃にほぼ全面的な再建を指揮した。現在の建物の大半は1730年代のもので、1893年に始まりノックス家が資金を出したトーマス・ドルー卿の修復で中世の部分が明らかになり、翼廊は長く狭い平面に取り込まれた。
この大聖堂は、679年から704年までアイオナ修道院長を務め、ラフォーに最初の修道院と教会を創設した聖ユーナン(アイオナのアダムナーン、627/8–704)に捧げられています。9世紀頃の彫刻された扉のまぐさの一部で、その最初の教会に由来すると考えられる2つの断片が建物内に保存されています。この大聖堂は、1834年に統合されたデリー・ラフォー教区の2つの大聖堂のうちの1つです。
入口は、1738年にフォースター主教が建てた西端の四角い塔の下のポーチから入る。内部では中世の司教座、クローバー飾りの柱頭、古い聖具室の窓が見どころ。聖歌隊席が身廊より長いため、建物は十字形ではなく細長い一堂の形をしている。
大聖堂には、9世紀に聖ユーナンが創建した修道院教会のものとされる彫刻入りのまぐさの断片2点が伝わる。内部では中世の司教座(セディリア)、クローバー形の柱頭を持つ柱、ピスキーナが見られる。建物のそばには教会裁判所と大きな司教館の遺構が残る。