マハーバリプラム, インド、タミル・ナードゥ州カーンチプラム県の海岸沿いの町
マハーバリプラムは、インドのタミル・ナードゥ州カーンチプラム県にある海岸沿いの町で、海岸沿いに点在する岩窟記念碑や寺院で知られています。その複合施設は海岸線に沿って数キロメートルにわたって広がり、構造物は単純な洞窟から海岸の独立した寺院へと発展していきます。
この場所は、7世紀から9世紀にかけてパッラヴァ朝の支配下でベンガル湾の重要な港となりました。ほとんどの建造物は、ナラシンハヴァルマン1世の治世中に建てられ、王はここを宗教的かつ商業的な中心地として発展させました。
寺院や建造物の名前は、インドの大叙事詩『マハーバーラタ』に由来しており、この場所全体に石に刻まれています。商人や職人は今も昔ながらの伝統に従って働いており、道端で石工が技を披露しているのをよく見かけます。
ほとんどの記念碑には毎日アクセスでき、早朝は涼しく歩き回るのに適しています。構造物が広範囲に広がっているため、訪問時間は興味に応じて半日から丸一日かかります。
海岸沿いのレリーフには、神々、人々、動物の何百もの姿が一枚の岩肌に刻まれており、モンスーンの雨の後には自然の滝が加わります。一枚岩から彫られた5つの戦車は、寺院として使われたことはなく、最初から石工の練習作品でした。