Bhandarkar Oriental Research Institute, インド、プネーの研究センター
バンダルカル東洋研究所はロウ・カレッジ・ロード沿いの灰色の石造建造物2棟からなる。平屋の玄関ポーチは淡い緑色で、白と緑の縞模様の柱の基部に桃色と緑の蓮の文様がある。2階建ての建物には先の尖った狭間飾りと瓦屋根のポーチがある。蔵書は12万5千冊以上、写本は29,510点を数える。
研究所は1917年7月6日に設立され、ラーマクリシュナ・ゴーパール・バーンダールカル(1837–1925)の名を冠した。1918年4月1日、ボンベイ管区総督でBORI初代会長のウィリングドン卿が、1866年開始の政府手稿コレクションをデカン大学から新研究所へ移管した。1919年4月1日に始まった『マハーバーラタ』校訂本は全19巻で完成し、1966年9月22日にサルヴァパッリ・ラーダークリシュナン大統領が公表した。
研究所は、インドにおけるインド学の形成に携わった学者ラーマクリシュナ・ゴーパール・バーンダールカル(1837–1925)の名を冠しています。年4回発行される学術誌『Annals of the Bhandarkar Oriental Research Institute』が刊行されています。2022年からはBharatVidyaというオンライン学習サイトで、マハーバーラタやヴェーダ文献、インド哲学の講座を提供し、研究所との連名の修了証を発行しています。
研究所はロー・カレッジ・ロードにあり、東洋研究や学術研究に興味のある訪問者を歓迎しています。一部のコレクションは保存の理由で閲覧が制限されているため、事前にどのエリアが公開されているか確認することをお勧めします。
2007年のユネスコ「世界の記憶」登録の対象は、ここに保管されるリグヴェーダ写本であり、全コレクションではない。最古の資料は906年の『ウパミティバヴァプラパンチャカター』の貝葉写本で、1320年の紙写本『チキッツァーサーラサングラハ』も貴重な所蔵品に数えられる。