カルタジローネ, イタリアのカターニア大都市圏のコムーネ
カルタジローネは、シチリア島のカターニア大都市圏にあるコムーネで、絵付け陶器とバロック様式の建物で知られています。通りは丘の間を標高608メートルまで登り、多くの家の壁には幾何学模様や花柄のタイルが飾られています。
地名はアラビア語で「陶工の要塞化された城」を意味し、紀元前2千年紀の先史時代から続く陶器の伝統を反映しています。1693年の地震の後、町はバロック様式で再建されました。
サン・ジュリアーノ大聖堂は中央広場にそびえ、バロック様式とファサードの絵付けタイルを組み合わせています。祝日には住民が階段や小道に集まり、開いたドアの工房では陶工の仕事が見られます。
小道は急で石畳なので、頑丈な靴をおすすめします。地域陶器博物館は中央広場の近くにあり、さまざまな時代のコレクションを展示しています。
7月25日の聖ヤコブの祝日には、何千ものオイルランプがサンタ・マリア・デル・モンテの階段142段を照らし、夜に大きな光の模様を描き出します。住民はそれぞれのランプを個別に準備し、夕暮れ時に点火します。