Cirella island, イタリア、カラブリア州ディアマンテ沖の島
チレッラは、イタリア南部カラブリア州ディアマンテ沖にある小さな石灰岩の島です。海から急にそびえ立ち、切り立った崖、岩に刻まれた洞窟がいくつかあり、最も高い場所には見張り塔があります。
この島は古代から知られており、後に海からの襲撃を防ぐため中世に監視地点となりました。頂上の塔は9世紀に建てられ、それ以来ずっと立っています。
チレッラという名前は、かつて近くの本土にあった古代都市ケリラエに由来し、その遺跡は今も海から見えます。この海岸線を通る船乗りたちは、長い間、島のシルエットを目印にしてきました。
この島へはディアマンテから船でしか行けず、渡航時間はわずか数分です。春と秋は海が穏やかな傾向があり、岩の多い海岸に上陸して歩き回るのが容易です。
島周辺の海域には、地中海に生息する巨大な二枚貝の数少ない生息地の一つがあり、海底の海草群落に守られています。この海域は現在保護区域に指定されており、目に見える遺跡以上の価値をこの場所に加えています。