Caltanissetta Cathedral, シチリア島カルタニッセッタにあるバロック様式の大聖堂
カルタニッセッタ大聖堂は、シチリア島中央部の同名の街の中心に位置するバロック様式の教会です。ラテン十字形の平面に、14のアーチで区切られた3つの身廊を持ち、交差部の上に大きなドームが載っています。
大聖堂の工事は1570年に地元コミュニティの推進で始まり、1622年には最初の礼拝が行えるまでになりました。建設期間の長さは、当時このプロジェクトが町のアイデンティティにとっていかに中心的なものであったかを反映しています。
内壁と天井を覆うフレスコ画は、18世紀にフランドルの芸術家グリエルモ・ボレマンスと息子のルイジによって描かれ、今日でもはっきりと見ることができます。彼らの北欧風の様式はシチリアの環境の中で際立っており、内部は地元のほとんどの教会とは異なる性格を持っています。
大聖堂は旧市街のメイン広場であるガリバルディ広場に面しており、歴史的中心部のほとんどの場所から徒歩で簡単にアクセスできます。サン・セバスティアーノ教会は広場のすぐ向かいにあるので、余分な移動なしに両方の建物を続けて訪れることができます。
内部の14のアーチにはそれぞれ、旧約聖書の人物を描いた芸術作品が付けられており、構造を支える部分が建物全体を通る物語絵のようなものになっています。この建築と絵画プログラムの結びつきは、シチリアのこの規模のバロック教会ではまれです。