Spirito Santo, イタリア、ラヴェンナの初期キリスト教教会
スピリト・サントはラヴェンナ中心部にある初期キリスト教の教会で、長方形の平面と、入り口にルネサンス様式のポルティコを備えています。内部では、列柱が中央身廊と左右の側廊に空間を分けています。
この教会は6世紀にアリウス派の大聖堂として始まりました。その後、16世紀に大規模な改修が行われ、建築の特徴と用途が変わりました。
大聖堂には、建設当初からの13本の柱が残っており、さらにキポリーノ大理石で作られた柱が1本加わり、独自の建築技法を示しています。
床は何世紀にもわたる地盤沈下により、元の教会の高さよりも低くなっています。列柱と側廊を備えた内部は、長さのわりにコンパクトな印象を与えます。
内部の6世紀のアンボには、球体の上に十字架を載せ、小さな溝付きの円柱を配した珍しいデザインがあります。これらの要素は、貝殻と切妻のモチーフで飾られた3つの小さな聖堂を形成しています。