Cave di Fantiscritti, イタリア、カラーラの大理石採石場
ファンティスクリッティ採石場は、アプアンアルプスの白い山々に刻まれた大理石の採石場で、複数のレベルに広がるトンネルとギャラリーのネットワークがあります。標高630メートルに位置し、深い地下の通路と露天掘りの採取エリアの両方を含みます。
3世紀のローマ時代の浮き彫りが、三柱の神々を描いており、この場所の名前の由来となり、大理石の採掘が古代から始まっていたことを証明しています。採石場はそれ以来途切れることなく採掘され、現在も操業が続いています。
地元の職人たちは、ここで採れた石を加工し、彫刻や建築部材に形作って、世界中に出荷し続けています。
深いギャラリーへのガイド付きミニバスツアーや、露天掘りエリアを巡る4WDツアーで見学できます。訪問時間は通常約40分です。丈夫な靴を履き、薄手のジャケットをお持ちください。内部は夏でも涼しいためです。
この場所はジェームズ・ボンド映画『慰めの報酬』の撮影地として使われ、白い大理石の壁の中でのアクションシーンが撮影されました。ハリウッドの脚光を浴びたにもかかわらず、ここは博物館や遺産施設ではなく、稼働中の採石場であり続けています。